こんにちは。GENERATIONSの小森隼さんの顎をこよなく愛する、笠間市のあお整骨院の床井です。
頭痛・めまい・倦怠感・睡眠障害・体のコリ・冷え・食欲不振・イライラなど...こんな体の不調に悩まされていませんか。
そのお悩み「寒暖差疲労」かもしれません。今年はこの症状に悩まされている方が1.5倍に増えているそうです。
大きな原因は、気温の寒暖差が大きいことによる自立神経の乱れがあります。それに加えて、今年になり急増した理由は、先の見えなかった未曾有の事態に対するストレス、そして、外出自粛による運動不足です。運動不足になると基礎体温も下がり、代謝も下がります。また、運動で発散できていたストレスが溜まり、血流が悪くなり、体の不調が現れます。
寒暖差疲労を放っておくと、慢性的な自律神経失調症を引き起こす可能性もあります。日頃から、寒暖差疲労をためない対策をしましょう!
1.温度差をなくす。
室外との温度差は7℃以下が望ましいとされています。暖房器具等を上手く活用しましょう!
但し、暖房器具に頼りすぎはNG!自律神経を使わなくなるため、自律神経の活動が悪くなります。
2.バランスのとれた食事を心がける。
特に、疲労回復効果のあるビタミンB群は積極的に摂取しましょう!
3.睡眠をしっかり取る。
自律神経には。活動を活発にする「交感神経」とリラックスモードにする「副交感神経」があります。互いにバランスを取りながら健康を維持しています。
心身を疲労から回復させるには、副交感神経を優位にしましょう。
4.入浴する。
血流を良くすることで、疲労物質を取り除く効果が期待できます。また、ゆっくりぬるま湯に浸かることで、リラックスでき、副交感神経を優位にでき、良質な睡眠が期待できます。
お風呂に浸かるだけで、3番目の対策もクリアできるので一石二鳥です!
そして、これをすれば1から4までをクリアしてしまうもの!それは・・・
5.適度な運動やストレッチをする。
運動をすることにより、筋肉量が増えます。筋肉量が増えると、基礎体温・基礎代謝が上がり、少し動いただけでも汗ばむようになります。そして、自律神経が整っていきます。
汗をかくので、ストレス発散にもなります。特に有酸素運動は早い呼吸をするので、交感神経が優位になり、心肺機能も向上します。
逆にストレッチなどは、ゆっくりとした呼吸をするので、副交感神経が優位になり、血行が良くなり、体の不調も軽減されます。リラックス効果も高まり、運動後だけでなく、入浴後や睡眠前に
行うとより効果的です。
運動は、その日限りではなく、習慣づけることが大切です。最低でも、週2~3日は運動するようにしましょう。続けているうちに、運動しないと落ち着かない等という体になったら、習慣づいたことの目安です。但し、筋肉も使いすぎると、ケガの原因にもなるので、週1は筋肉を使わない日も作ってあげることも必要です。
運動が続かない!1人でやってもつまらない!そもそも動画で見てもわからない!効果が感じられない!など、運動に対する苦手意識をお持ちの方も多いはずです!
皆さんは運動の大切さはもう嫌と言うほど、わかっていると思います!だからこそ、私は運動の大切さではなく、まずは、楽しさを伝えていきたいと思います!
楽しくなければ続かない!やり方だって覚えられない!楽しさが根底あってこその運動です!
悩みは十人十色。スタジオプログラムからワンツーマンのパーソナルトレーニングまで、一人ひとりの目標や理想に近づけるよう、皆さんのペースや方法で、楽しい世界にお連れ致します!そして、一緒に日々変化していく喜びを共有しましょう!
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