こんにちは。オンラインでダンスの講義を受けていて、ミートグッバイしてしまった、笠間市のあお整骨院の床井です。ボールを当てられたような感覚があり、スナイパーに狙われたかと思い、周りをキョロキョロ。誰も周りにはいませんでした・・・そこから、ふくらはぎが痛くなり、足をつくことさえも出来なくなりましたwww
夜の12時過ぎ・・・病院は診療終了。もちろん、あお整骨院もやっていません。♪ど~おする~ とこい~♪
大丈夫!床井は冷蔵庫へ一直線!
そうです!こんな時こそ、PRICES(プライシス)処置です!
以前はRICE処置の4つが一般的には知られていると思いますが、最近では、保護と安定と固定が加わり、PRICES処置が基本になってきています。
トレーナーの学校だけでなく、各スポーツのライセンス講習会でも、PRICES処置の講義を受けています。
この処置が早ければ早いほど、ケガによる内出血や腫れ等の炎症を最小限に抑えることができ、治りも早くなり、生活や競技復帰も早くなります。
PRICES(プライシス)処置
Protect(保護)・・ケガした人の保護、負傷部位の保護。目的は、安全確保
Rest(安静)・・負傷部位を動かさないように安静にする。目的は、内出血等の抑制や損傷部位拡大の防止
Ice(冷却)・・患部を氷で冷やす。アイシングともいう。目的は、内出血等の抑制・筋緊張の緩和・炎症の抑制
Conpression(圧迫)・・包帯やテーピングで患部を圧迫。目的は、内出血等の抑制
Elevation(挙上)・・患部を心臓よりも高い位置に保つ。目的は、内出血等の抑制
Stabilization/Support(安定/固定)・・患部を固定して安定に保つ。目的は、痛みや腫れ・炎症の抑制。
の頭文字をとったものです。
特に受傷後、Ice(冷却)を15分~20分(基本的には感覚がなくなるまで)行い、感覚がなくなったら患部から氷を外し、50~60分(もしくは痛みが感じるまで)休憩をしてください。その後、またアイシングを行うということを繰り返してください。
急性期である、24時間~72時間(1~3日間)は、このサイクルを続けてください。
アイシング ⇨ 休憩 ⇨ アイシング ⇨ 休憩 ⇨ アイシング・・・・
※就寝時のアイシングや感覚がなくなってからもアイシングを続けると、凍傷の危険があるため、そのようなときは避けてください
そして、我慢せずに、受傷当日もしくは翌日には受診をオススメします。
スポーツ中だけでなく、日常生活でも、捻挫、肉離れ、打撲等の思わぬケガが起こる事は少なくありません。
ぜひ、もしもの時の対処法として、自分のため、誰かのために知っておいてほしいです。
そして床井は、PRICES処置をして、あお整骨院で治療をして、今はまだ、ミユキ100%とはいきませんが、少しずつふくらはぎの筋トレができるようになりました。
ケガでお困りの際は、あお整骨院でお待ちしております。
そして、あお整骨院では、一緒に働く仲間を募集しております。
ケガでお困りの方も、身体の不調に困っている誰かのために働きた方も、お気軽にお問合せください!
ケガのない生活、健康な毎日、PRICELESS!
輝く自分、PRICELESS!
みんなの笑顔、PRICELESS!