こんにちは。緊急事態宣言が解除になり、選手活動も再開した、笠間市のあお整骨院の床井です。日曜日、久しぶりにフルピッチを走り回ってきました。と言うより、相手チームが非常に若く、運動量も半端ないので、走り回されたと言う方が正しいかも・・・笑
絶賛、レンタル移籍中(言い方が格好つけすぎですね!)なので、初めましてのメンバーもいたのですが、ボールが動けば真剣勝負。ピッチの外では和気あいあいとスタメン、フル出場してきました!まだまだトレーニングの必要性を感じましたが、楽しくプレーすることが出来ました!
今日はモチベーションをあげて、最高の状態でプレー出来るように、試合前に必ず行う3つのルーティーンを紹介します。
1、音楽を聴く。アップ前は「One Call Away」。アップ後から試合の準備中は「RUN THIS TOWN」や「AGEHA」を必ず聴きます。
2、足を通す時は右足から。これは願掛けの様な感じです。
そして、3つ目は、有酸素運動(サッカー、長距離走などの持久力系)をする方にはぜひおすすめしたいです!
それは、「カステラを食べる」です!これを、試合開始の1時間から2時間前に行っています。
なぜ、カステラ!?試合前に高カロリーなものを食べて動けるの?と思った方もいるでしょう!
実は、カステラは「糖質・脂質・タンパク質・必須アミノ酸」を効率よく摂取できる秀才な栄養食なんです!
私は「糖質補給」の為にカステラを捕食として食べています。
では、「カステラ」にはスポーツにおいてどんな役割をしてくれるのか紹介します!
①高い糖質量
サッカーやバスケット、マラソンなど激しい運動を行うと、体内にある糖分はすぐに消費してしまいます。その為、エネルギー不足になってしまうのです。カステラは、主原料に卵、砂糖、小麦粉を使用していますので、糖質が高く、持久力も上がります。
②豊富なタンパク質
卵が主原料のカステラは、タンパク質を多く含みます。タンパク質は、運動で傷ついた筋肉を修復してくれる効果があります。カステラでタンパク質を補うことが出来ます。
③エネルギー生成に欠かせない脂質が含まれている
脂質は高エネルギー、避けたくなるものですが、実は運動をする人には必要な栄養素です。
脂質は炭水化物をエネルギーに変える時に必要であり、体内で消費されても、足の痙攣やつりの原因となる「乳酸」を作ることはありません。
持久力アップに必要なエネルギーを生み出すための脂質なのです。
④消化が良く腹持ちが良い
カステラは食物繊維を含まないため、消化がいいのが特徴です。また、ゆっくりと時間をかけて糖分が吸収されていくので、腹持ちが良く、スタミナの持続効果が期待できます。
いかがだったでしょうか。「カステラ」のイメージは変わりましたか?そこでもう一つ!ダイエット中のあなたに、素敵な情報を教えます!
カステラは・・・・「低GI」なのです!ショートケーキや菓子パンのGI値は80~100くらいあります。しかし、あんなに甘いカステラのGI値は70前後!なので、ダイエット中の方の間食にも適しているそうです。ですが、高糖質なので、食べ過ぎるのは逆効果なので、気をつけましょう!
高校サッカー選手権県予選など、学生は多くの練習試合や公式戦が始まります。是非、捕食の一つとして試してみて下さい!