こんにちは。YouTubeの橋本京明チャンネルに沼っている、笠間市のあお整骨院の床井です。ラスト陰陽師と言われる、橋本京明さん。スピリチュアルな動画にいつも羨ましさを感じている床井です。「生きている人なのか亡くなっている人なのか分からなくなる」って...。。ちょっと体験してみたいです。
私事ですが、娘が14歳になり、まもなく立志式を迎えます。この式は14歳、つまり中学2年生に行われる式です。小学4年生では1/2成人式など、今は様々な式が行われていますが、立志式を行っている地域は少ないそうです。
私が中学2年生の時は、町内の中学校の2年生が集まり、「立志の集い」として、未成年の主張という作文の発表や手話歌等、盛大な式典が行われました。
そもそも、立志式って何?と思った方もいらっしゃるのでは??
「立志式」とは、字のごとく、「志を立てる」と言うことです。自分の将来の目標や夢を明確にして、その誓いを立てます。また、両親や周りの人に感謝するという意味もあります。
奈良時代まで遡ると、「元服の儀」つまり、現代の「成人式」が14歳で行われいた事が由来だといわれています。意味も同じで、目標を明確にしていたそうです。
「元服の儀」は立春に行われており、立春式とも呼ばれていたそうです。そこから時代が変わり、「成人式」は20歳に行われようになり、立春式は立志式へと呼び名が変わってきたそうです。
余談ですが、現在の成人は20歳です。しかし、今年の4月からは成人年齢が18歳に引き下げられます。選挙権や様々な契約が親の同意なしで出来るようになりますが、飲酒・喫煙・ギャンブルは現行のままだそうです・・・
立志式を迎える全国の中学2年生皆さん!今は苦しい事、辛い事、我慢しなければならない事、沢山あると思います。弱音を吐いたって良い。「吐」き出すことで、いつか「-」の言葉はとれて、
夢や希望は「叶」っていきます。そのためには、小さな夢や希望を持ち、自立ではなく「自律」して様々な事にチャレンジして下さい!「トライ&エラー」が自分を強くしてくれるはずです!
私も立志式を迎える子どもを持つ親として、温かく見守っていきたいと思います。
みんな!おめでとう!