- こんにちは笠間市のあお整骨院スタッフ谷内です。
- タイトルにもある通り4月も半分終わり、気温の変化はあるものの暖かかくなってきました。
- さて、新生活も1か月が経とうとしております。新しい学校、新しい職場に徐々に慣れ始め張りつめていた気持ちが徐々に緩み始めていくころだと思います。
- そんな時気を付けなければいけないのは自分では気づいていないメンタル・内臓へのストレスです。それを放置し5月の連休を過ぎると疲れやすくなったな、ミスが増えたな、学校(職場)に行きたくないななどいわゆる「五月病」になります。今回はそんな「五月病」の今からできる対策方法を載せておきますので参考にしてください。
- メンタル面での対策
- ①趣味を見つける・没頭する
- 趣味はうつ病の回復にとても良いと言われるくらいメンタルケアに欠かせない物です。人はもとより一つのことにしか集中できない生き物です。趣味に没頭することで余計なことを考えなくなり、瞑想と同じような効果が期待できます。また、好きなことをすることで脳からセロトニン(幸せホルモン)が分泌されてポジティブ思考にさせてくれます。是非この機会に趣味をお持ちでない方は見つけてみてはいかがでしょうか。
- ②運動
- ①と組み合わせても良いと思います。筋トレやスポーツでもなんでも大丈夫です。おすすめはウォーキングです。50~70歳を対象として調べたもので一日5~30分程度のウォーキングを行った人とそうでない人では認知症発症率が約40%、70歳以上でも約30%低いことが分かっております(*個人差あり)。これは脳にある新しい記憶を整理整頓する「海馬」と言われるところが活性化するためです。ただ歩くのではなく足の裏に意識を集中させるなどすると瞑想と同じ効果がありメンタル回復にも効果的です。
- ③睡眠
- 気持ち・記憶の整理、体の回復にはなんといっても睡眠は欠かせません。決まった時間に就寝し、一日6~8時間の睡眠時間を確保しましょう。もしも睡眠時間が確保できないのであれば就寝前に静的ストレッチを行う、就寝前のスマホ・お酒・カロリーの高い食事を避けて睡眠の質を上げて回復に専念してあげましょう。
- ④人に話す
- 信頼できる人、問題解決に協力してくれる人に相談すると心も直面している問題も良い方向に進む可能性が高くなります。
- 内臓
- 内臓も筋肉の一つ、暴飲暴食・ストレスによって疲弊してきます。その中で今回は「腎臓」について紹介いたします。簡単に腎臓の機能を紹介しますと体で必要なもの再吸収し不要になったものを排出する「ろ過」を行っております。体が浮腫む、だるい、眠い、背中や腰付近が重いなど様々な症状があります。腎臓のケアについて簡単に載せておきます。
- ①水を飲む
- 人体の6割は水で出来ています。ドロドロの水を濾すよりサラサラしている水を濾すほうが楽ですよね。おすすめの飲み方は食事・お薬でとる水分以外で純粋な水分として一日1.5~2リットル飲むことです。
- *コーヒーやお茶は少量に・がぶ飲みは控えること
- ②食物繊維を摂る
- 食物繊維は腎機能を高めてくれるためデトックスにも効果があります。生野菜(葉っぱ類)を食べることが一番効率よく食物繊維を摂取っできるので積極的に摂取しましょう。
- 上記以外にもマッサージやストレッチも効果的ですので気軽にご相談ください。
2022.04.21