こんにちは笠間市のあお整骨院の谷内です。
GWが終わりましたが皆さん体調はいかかでしょうか?
連休中ついつい夜更かしをしてしまい生活リズムが崩れてしまった方もいるかと思います。
「寝なくちゃいけないのに寝れない」「なかなか寝付けない」など思い当たる方もいるのではないでしょうか。
では、生活リズムを戻すためにどうしたらよいのか。
至ってシンプルなものですが「朝日を浴びる」です。
人は脳にある松果体といわれる場所からメラトニンというホルモンが分泌されています。
このメラトニンはサーカディアンリズム(季節、概日リズム)の調整を担っているため体内時計に関与しております。
光による刺激で体内時計がリセットされ、メラトニンの分泌が止まります。そして朝日を浴びて14~16時間後に再び分泌されるように脳から指令を出されます。
このようにして一日のサイクルを形成しているのですが、夜更かしした分だけその時間がずれ込むので急にサイクルを戻すのが難しくなります。
朝日を浴びている時間がないという方はカーテンを開けてコーヒーを飲んだり出勤の準備をするといいかと思います。
また、就寝前の1~2時間前までにはスマホ・PC・テレビなどを見るのをやめて脳と体を休ませてあげるようにすると睡眠の質が向上して自己回復力も上がり
疲労感や倦怠感の軽減・改善につながりますので是非セットで試してみてはいかがでしょうか。
それでも「寝すぎてしまう」「アラームが鳴っても起きれない」という方は自己暗示を使うといいかと思います。
人は本来決めた時間に起きれるように出来ています。そこで脳に認識させるように何かを行いながら起きる時間を意識することです。
例えば私が実践しているのは「寝る前に起きる時間を口に出しながら枕を叩く」です。
これを行う前はアラームが鳴っても気が付かずに家を出る時間ギリギリに目が覚める事が多かったですが、
今はアラームが鳴る時間とほぼ同じか少し前に目が覚めるようになりました。方法は自分が行いやすい方法で構いませんので参考にしてください。
その他に連休あけで体がついてこないくて怪我や体調不良も増えやすい時期です。
ストレッチやお風呂でゆっくりと体を休ませてあげるように心がけてください。
お体に変化がございましたら当院にお気軽にご相談ください。