こんにちは!
笠間市のあお整骨院でございます!
台風シーズン真っ只中。
災害に備えて飲食料の準備や避難経路の確認をすることはとても大切です。
まさしく「備えあれば患いなし」です!
しかし、台風が及ぼすのは災害だけではありません。
今では専用の薬も出ている「気圧性頭痛」です。
気象変化による低気圧が原因とされ、特に女性の方に多く発症すると言われております。
症状だけでなく、理解されにくいことも悩みの一つだと思います。
ではどんな症状なのかいくつか載せておきます。
①ズキズキと目を閉じたくなる鋭い痛
②首から頭にかけて脈を打つような痛み
③動くと症状が悪化する
④光がまぶしく頭痛の悪化や吐き気を催す
⑤大きな音や濃い匂いで気分が悪くなる・症状が悪化する
などなど様々です。
次に気圧の低下で身体に起こることを紹介します。
①自律神経の乱れ
●空気中の酸素濃度が低下することで血中酸素濃度が低下し自律神経が乱れることで頭痛が誘発される。
②血行不良に陥る
●血管が拡張され血液循環が正しく行われなくなることで、血行不良(浮腫や肩こりなど)や三叉神経を刺激して頭痛の原因になります。
③ヒスタミンの分泌が増加
●気圧が下がると炎症物質であるヒスタミンが多く分泌され炎症反応が起きやすくなります。また、通常ケガをした際はその場所を治すために新しく血管や神経を仮設(血管新生)し、回復後に吸収されるものが吸収されずに残存してしまうことがあり、上記の血管の拡張と相まって俗にいう「古傷が痛む」という状態になります。
対処方法も載せておきますので是非参考にしてください!
①カフェインを摂る
②ビタミンB、亜鉛、マグネシウム、鉄分を補給する
③マッサージやストレッチ
④部屋を暗くして安静にする
などです!
やり方がわからない・自分ではやりにくいなどありましたらあお整骨院にお気軽にお声掛けください!