こんにちは!笠間市のあお整骨院の宮本です!
今日はダイエットに関する情報を提供していきます。
2008年に大阪大学の研究で3287人を対象に体重、BMI、食事の速さ、満腹まで食べるかを調査しました。その結果、早く食べるグループは遅く食べるグループよりも平均1.9㎏も太りやすいことがわかったのです。
さらに、満腹まで食べるともっと体重が増えやすいことがわかりました。
では、なぜこんなに食べる速さで差があるのでしょうか。
それは、速く食事を行うと血液中のグルコース濃度が上がりにくくなってしまい、脳からでる満腹を知らせるホルモン信号が出てくるのが遅くなってしまうからです。
なので、満腹感を感じるのが遅くなってしまい量を食べしまうことで太りやすくなってしまうのです。
それに対してゆっくり食べると逆のことが起きるので満腹感を感じやすくなり消化器官もいい働きをしやすくなます。
特に、ハンバーガーなどのジャンクフードは非常に食べやすいように加工してあります。なので、食べるのが早くなってしまい満腹感を得るまでに量を食べてしまいしかもカロリーが高く太りやすいので注意が必要です。
当院では治療だけではなくダイエットや競技力向上など様々な目的に合わせたトレーニングも受け付けていますので一度訪ねてみてはいかがでしょうか。