こんにちは!あお整骨院の宮本です!
「うちの子どもは運動神経が悪い」と思っている親御さんは多いように感じます。ですが、それは運動神経が悪いのではなく身体の使い方がわからないだけです。実際私自身小さい頃から野球をやっていましたがお世辞にも野球が上手かったわけでも運動能力が高かったわけでもありませんでした。毎年行われる体力テストでも小学生から高校2年生まで万年Cランクという可もなく不可もなくという成績でした。極めつけにはコーチや親からもどんくさいと言われていました。
そんな私ですが高校2年生から始めた陸上に入りあるトレーニングに出会います。それは身体の使い方のトレーニングです。それを1年間やると高校3年生の体力テストではAランクまで成績が伸びました!
その後、私がトレーナー活動をしていた場所でもこのトレーニングを1か月行ったところスポーツテストの項目でも60%以上の選手に運動能力能力の向上がみられました。その後も、このトレーニングを続けていくと秋の新人戦で地区大会初戦敗退だったチームが春の地区大会では準優勝を成し遂げました。
今回は私が実際に行っていたトレーニングについてご紹介します。
今回私がコオーディネーショントレーニングという脳神経を活性化させることで身体を自由自在に動かすためのトレーニングです。そもそも運動とは7つの能力(バランス、定位、分化、反応、リズム、変換、連結)を状況によって使い分けたたり複合して使うことで運動をしていきます。この能力が高ければ高いほど運動神経がいい人に当てはまってきます。この能力は脳を活性化させることで向上させることができるのです。
このトレーニングはどの年代でも効果が見られるのですが特に効果が出やすいのは1番脳が発達しやすい5~12歳と言われています。この年代にこういったトレーニングを積んでいくと怪我のリスクなども減り運動を楽しく行っていけるのは最大のプラス要素なのではないでしょうか。
当院では怪我の治療だけではなく怪我をしない復帰のためのトレーニングやパフォーマンスを上げるためのトレーニングなども行っておりますので是非ともお越しください。