こんにちは!
笠間市のあお整骨院です!
今年は秋っぽい日が少なく、寒さが厳しい日が多いですね。
先日、ニュース番組では今年の冬は例年より厳しい寒さになるとも予想されていました。
ここ最近では、寒い日が多いせいかスポーツのケガが増えており、特にゴルフ場で朝の寒い時間で腰を痛めてしまう方が多いです。
寒さにより体の温度が下がると末梢血管が収縮して筋肉への血流量が減ります。
血行不良などの原因で筋肉の温度が低くなると、筋肉の活動に必要な酸素を血液から取り込む量が減少するため、筋肉は酸欠となり、さらに硬くなってしまいます。
このような状態でスポーツをすると、硬く伸び縮みしにくい筋肉を一気に動かすこととなり筋肉にダメージを与えてしまいます。
特にゴルフにおいては、事前に体を温めることなくいきなりプレーが始まってしまうこともありケガの発生頻度が高い傾向があります。
また、寒さは筋肉のケガを引き起こすだけではなく、慢性的な不眠症・胃腸不良・頭痛・疲労などの症状を引き起こす要因にもなります。
この寒さによる血流減少を改善するためには手技療法で硬くなった筋肉を徒手的にほぐし、温熱療法で筋肉を温め、血流量を増やすことが効果的になります。
特に温熱療法がとても効果的であり、温熱療法は昔から生活の中で普通に行われてきておりました。
お風呂に入って一日の疲れを取るというのも温熱療法の一種です。また寒いとお腹が痛くなることがありますが、お腹にカイロを貼って対処するのも温熱療法です。
当院ではこの温熱療法を施す際に超短波という治療器を使用しております。
今までの整骨院ではホットパックなどで温熱療法を施しておりましたが、どうしても体の表面までしか温まりませんでした。
しかし、当院の超短波は体の奥深くから心地いい温熱感が伝わってきます。深部からの温熱は血管を広げ、血流を良くし、筋肉の緊張を緩和してくれます。
血流が増加することで発痛物質が減少し、痛みの緩和も期待できます。
また、疲労物質などの排出も促されるので、疲労回復や胃腸(内臓)の改善にも期待ができます。
この超短波は子どもからお年寄りまで安心して使用することができます。
電気や手技療法が苦手という人でも無理なく使用できるはずです。
しかし、体内金属や金属を身に着けてるとできない場合がありますのでお心当たりある方は必ずスタッフにお申し付けください。
10月も終わりになりますが、笠間周辺で交通事故が多発しており、交通事故の患者様が増えております。
交通事故後は痛みが強く、触られたくないけど治療はしてほしいという方も多いです。
そんな人にも超短波はお勧めの治療器となっておりますのでぜひご興味ある方は一度お試しください!