こんにちは!あお整骨院の宮本です!
今回は年々低下するこどもの運動能力についてお話しをしていこうと思います。
今の親御さんの世代に比べて今のこども達はどのくらい運動能力が低下しているか知っていますか?
例えば、ソフトボール投げは親御さんの世代に比べて8.6mも下がってしまっています。
今のこども達はゲーム機の発展や公園でのボール遊びの禁止など身体を動かす機会が昔に比べるとものすごく減ってしまっています。外で遊べる場所がないから家でゲームをする。こういった悪循環になってくるこれが一番の運動能力の低下に繋がっていると思います。
身体を使って遊ぶことはものすごく重要!
これはみんながなんとなくわかっている話だと思います。
では、なぜ身体を動かすのが重要なのでしょうか。
人は基本的に目や耳からの情報を脳が受け取り、その脳が身体に信号を送ることで運動をしていきます。脳と身体の連結状態が高いほど運動能力は高くなります。俗に言う「運動神経がいい」と言われる人はこの能力が高い人になります。これは生まれつきのものもありますが、大体の場合は小さい頃にどれだけ身体を動かして遊び、脳にたくさんの刺激を与えて脳と身体の連結を良くしたかが大事になってきます。
次に、小さい頃ってどれくらいなのかについてです。人の脳は5歳までに80%、12歳までにほぼ100%脳が発達していきます。この期間は集中力が高く、難しい動作でも習得しやすくなっています。なので、小学生のうちに運動をしていくのがベストだと考えられています。
これは、競技じゃなくても大丈夫です。脳に刺激を与えるという概念から考えると1つの競技に絞るよりも色々な動きをしていたほうが運動能力は伸びやすくなってきます。
でも、そんな色々な動きができる所は多くありませんがあお整骨院ではそれができます。
運動初心者から競技力向上を目的とした人までみんなが受けられるようなレッスンを提供していきます。
興味がある方は電話やLINE、インスタグラムでのお問い合わせをお待ちしております。