こんにちは!笠間市のあお整骨院の宮本です!
今日は前回の続きで「運動能力が低下すると起こる最悪の事態」についてお話しをしていきます。
前回のお話で運動は7つの能力が組み合わさって運動していき、そしてそれは脳が支配しいていて脳と身体の神経の繋がりがいいほど高い運動能力を発揮する。今のこども達が運動能力が低下しているのはこのつながりが悪く7つの能力をうまく発揮できていないのが原因という話をしていきました。
今回は7つの能力が上手く使えないことによる最悪の事態について話していきたいと思います。
まず、運動能力を決める7つの能力はバランス、定位、分化、反応、リズム、変換、連結になります。
サッカーで例えるなら
「まず、敵の位置を把握し(定位能力)、タックルされてそこに反応し(反応能力)、バランスを保ち倒れないようにする(バランス能力)、その体制から一気に加速して走り出す(変換能力)、そこからボールを受け取り強力なシュートを放つ(連結能力)」
この1つのプレーだけでも色々な能力が組み合わさって成り立っています。
では、これらの能力が1つでもかけるとケガのリスクは上がっていきます。
「敵の位置を把握出来てないため、思いもよらない所からタックルされるためバランスを崩される。そのまま転んでしまい、それにも反応ができず適切な体制をとれずに転んで骨折や靭帯を切ってしまう」
その結果、その選手は治療に半年から一年大好きなサッカーができなくなってしまい、仲間達がサッカーをしているのをなんともいえない気持ちで眺めている。
どうでしょうか。7つの能力を組み合わせていく事の重要性がなんとなくわかって頂けましたでしょうか。
では、どのようにこの7つの能力を鍛えていけばいいのでしょうか。
その答えは「からだ遊び」の運動を積極的に取り入れていく事です。
問題なのはそれをやる場所です。これらの運動をどこでやるのかこどもの水泳スクールとかはあるけれどこどもの運動神経を引き伸ばすジムは少ないです。
しかし、当院は12月よりこども達の運動神経を高める教室「キッズトレーニングスクール」を開催することになりました。
この教室では、先ほどの例のような怪我を防ぐために運動神経を伸ばすトレーニングや基礎となる運動能力の底上げによる競技力向上が見込めます。
興味のある方はあお整骨院にお電話やLINE、インスタグラムでのお問い合わせを宜しくお願い致します。