院名:あお整骨院笠間院 住所:〒319-0204 茨城県笠間市土師1285-19 
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2022.11.14

運動能力を上げると勉強能力も上がる!?

こんにちは!あお整骨院の宮本です!

今回は運動能力と学力の関係性についてお話しをしていきたいと思います。

「学力と運動能力は別物」という見方をしている人は少なくないのではないでしょうか。ですが、文部科学省の報告では学習状況調査で上位に入る都道府県では運動能力でも上位に入る傾向があるとされており「運動能力が優れている子は学力テストの結果も良い、偏差値の高い高校へ入学する子は中学の時に運動部に所属していた確率が高い」と言われています。

では、なぜ学力と運動能力は関係があるのでしょうか。

その答えは脳にあります。

運動能力は脳と関係があります。なぜなら、運動は脳で発信している信号で動くからです。

では、学力がいい人をなんと呼んでいるでしょうか?

そう!「頭がいい人」と呼びますよね。

皆さんおわかりいただけたでしょうか?

この二つには脳という言葉が関係してきます。

といっても学力に運動がどういうふうに関わりがあるのでしょうか?

そこを詳しく説明していきます。

集中力が高まる

運動をするとドーパミンという物質がでます。このドーパミンが集中力を高めるのに効果的な物質で運動後に分泌されやすくなります。このドーパミンの分泌量が増えると脳が活性化させると感覚が研ぎ澄まされて集中できる時間が長くなっていきます。この効果は長時間続くので身体を動かして遊んでいくことでドーパミンの分泌のために運動していくのは学力向上が見込めます。

考える力がつく

運動をすると自然に体幹の筋肉は使えるようになってきます。そうすると姿勢が良くなり座っているときの姿勢も良くなり、それが長時間キープ出来るので深く呼吸出来るようになります。その結果、深い呼吸ができるようになり脳の活性化して考える力のアップに繋がっていきます。特に運動後に読解力・管理能力が向上した報告もあるのです。

認知機能が高まる

認知機能とは、理解能力や判断能力のことで勉強の中での認知機能は「記憶力や言語能力、判断力」のことをさします。この認知機能は運動で伸ばすことができます。例えば、バスケで言うと「相手をドリブルで抜いてそこから止まってシュートをする」このプレーだけでも複雑な判断を必要としています。この目で見て力を入れてプレーする能力のことをコオーディネーション能力といい、この能力は運動をしていくとついて来るので運動をしていくことが重要になってきます。

今回はこの三つの視点から運動能力と学力の関係性について紐解いていきました。

当院ではコオーディネーション能力の向上を目的としたキッズのトレーニングスクールを開催します!

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