こんにちは!あお整骨院の宮本です!
今回は前回「瘦せる炭水化物」の続きで「やせる野菜とやせる果物」について投稿していきます。 http://www.ao-bs-kasama.com/blog/1572/(瘦せる炭水化物)
前回の投稿でダイエットをするなら白米や麺などではなく玄米などの食品がいいという紹介をさせていただきました。
今回はハーバード大学の133468人を対象とした瘦せる野菜と瘦せる果実を紹介していくので是非置き換えてみてはいかがでしょうか。
まず、あんまり食べて欲しくない野菜つまり太りやすい野菜から紹介していきます。トウモロコシ、ジャガイモ、キャベツなどの野菜で体重の増加が認められました。トウモロコシやジャガイモのいも類などは予測していた人も多いと思いますがキャベツはダメだということは予測していなかった人が大半だと思います。
なので、ダイエットをしようとしてよく野菜コーナーのキャベツの千切りに手を伸ばしてる人は少し危ないかもしれません。
では、みんなが気になる瘦せる野菜は何でしょうか?
それはカリフラワー、ブロッコリーやピーマンやほうれん草などの緑黄色野菜と呼ばれる野菜や瘦せる野菜の中でも特にダイエット効果があった物は大豆でした。
緑黄色野菜は食物繊維が豊富で満腹感を上げてくれたり腸での糖質や脂質の吸収を遅らせて腸内環境を整えたりといいこと尽くしの食べ物なんです。
では、もっと大きなダイエット効果があった大豆にはどんな効果が期待できるのでしょうか。
大豆には食物繊維やイソフラボン、タンパク質が豊富に含まれています。
イソフラボンは脂質の生成を抑制する効果や脂肪の蓄積を抑える効果があり、肥満の要因となるインスリン抵抗性の改善にも効果が期待出来る事もわかっています。また、タンパク質には食欲を低下させエネルギー量の摂取量を減少させる効果が期待できます。
このような効果から大豆にはダイエット効果が一番ある野菜というふうに言われています。
もっとも瘦せる果実とは?
果実の摂取量については太るという報告はほとんどありません。しかし、瘦せやすい順番は存在するのでそれを紹介していきます。
瘦せやすい果物はストロベリーやブルーベリーなどのベリー系やリンゴなどが一番ダイエットには効果的です。
果物にはフラボノイドという紫外線から身を守るための物質が含まれています。この物質が筋肉への糖の取り込みを促進し、脂肪への糖の取り込みを減少させてくれます。
このような効果から果実にはダイエット効果が高い食品ということが言えます。
さて、ここまでのおさらいです。
炭水化物は白米や麵類ではなく玄米などにし、野菜はピーマンなどの緑黄色野菜やブロッコリーなど大豆製品に、果物はベリー系やリンゴにしてみてください。
次は太らないタンパク質についても紹介していこうと思います。
当院では施術だけではなくダイエットや競技力向上の向上などその人のなりたい姿に向けて治療やトレーニングを受けることができます。ジムに行っているけどもなかなか効果が得られないのならジムごと変えてみるのも1つの手だと思います。
是非、ご来院お待ちしております。