こんにちは!あお整骨院の宮本です!
これまでダイエットシリーズではダイエットするなら炭水化物を白米や麵類から玄米などの瘦せる炭水化物に変え、野菜はキャベツではなくブロッコリーやピーマンなどの緑黄色野菜にし、ストロベリーなどのベリー系の果実を食べ物を食べましょうという話をしました。なので、今回はダイエットするための脂質について投稿していきます。
ダイエットしたい人必見!瘦せる炭水化物!
ダイエットシリーズパート2(やせる野菜とやせる果物)
脂質=油だからダイエットする人にとっては悪!こう思っている人は多いでしょう。だからテレビなんかでも脂質をなるべく抑えたダイエットにしましょうなんかはよく言われている話です。
でも皆さんは脂質にも太らない脂質があることを知っていますか?
そもそも脂質には大きく分けて三種類があります。
お肉などの常温に置いておくと脂が固まってしまう飽和脂肪酸、何度も揚げなおしができるためファーストフードやスナック菓子などに多く含まれるトランス脂肪酸、魚や植物の油で常温に置いておいてもサラサラの不飽和脂肪酸の三つがあります。
今回もハーバード大学大学の研究からこの三種類を摂取した時に体重がどう変化したかを紹介します。
動物性脂肪の飽和脂肪酸やトランス脂肪酸の摂取量を増加させると体重は増加し、不飽和脂肪酸の摂取量を増やしても体重は増加しないことがわかりました。この結果から体重は油の量ではなく油の質が重要になることがわかってきました。
ではその中でも効果があった不飽和脂肪酸について話していきます。
不飽和脂肪酸の中でもオリーブオイルやアーモンドやナッツ類の油に含まれる一価不飽和脂肪酸よりもえごま油や魚の油のnー3系と呼ばれる油や大豆油やコーン油などのnー6系と呼ばれる油には効果が大きくでることがわかりました。
この不飽和脂肪酸は消化されるときに酸化し、瘦せやすくなる物質を出してくれるのでダイエットに最適な脂質になるわけです。
ここまでサラサラした油について話してきましたが実はお肉の油をとってはいけないということではありません。ダイエット中のそういった油は不向きというだけで健康という面で見たときはお肉などの油も必要になります。取りすぎないということに気を付ければ無理のないダイエットや健康食になります。
当院ではケガの治療だけではなくダイエットや健康になるためのトレーニングを行うことができます。身体の悩みがある方は一度相談してみてはいかがでしょうか。