こんにちは!あお整骨院の宮本です!
近頃、寒さが本格的になってきて明日には笠間に雪が降るという予報も出ています。
そうすると怖いのが冬の交通事故です。皆さんは冬の車支度は終わっていますか?
今日はそんな冬に起こりやすい車の交通事故について投稿していきたいと思います。
まず、冬の交通事故に多いのが凍結によるスリップ事故です。2019年には2290件も路面凍結などの理由で交通事故が起きています。
路面凍結による事故は積雪時に比べて直線道路やカーブ、交差点付近で起きやすくなってます。原因としてはブレーキを強くかけすぎてしまったりびっくりして急ブレーキを踏んでしまったり急ハンドルの操作をしてしまい事故してしまったなど凍結に気付いてなかったなどの原因があげられます。
そんな冬の交通事故事故を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?
①タイヤをスタットレスタイヤにしましょう
凍結事故のタイヤ整備不良の事故のうち半数以上が夏タイヤによる事故という報告があります。冬タイヤは寒い状態でも柔軟性を保ち気温が低くても地面をしっかりと捉えてくれるので事故の確率が大きく減っていきます。しかし、空気圧が低かったり溝が浅いまま走行してしまうとスリップしやすくなってしまうので日頃の点検が必要です。また、積雪を踏み固めて出来たような路面凍結が出来ているところはタイヤチェーンが必要になるのでそれの準備もお忘れずに。
②車間距離をとって速度をゆっくりにしましょう。
路面凍結に備えて走行するときはいつもより距離を長めにとってゆっくり走行する必要性があります。また、発進時にはブレーキから足を離すと進むクリープ現象を利用しブレーキの際はエンジンブレーキを利用して急発進や急ブレーキを避けましょう。
③カーブはゆっくり走りましょう。
凍結や積雪の場合ハンドル操作が効かなくなる場合があります。カーブを曲がるときはゆっくりとしたハンドル操作をすることでリスクを回避し、アクセルを踏み込まずゆっくりとした加速をここがけましょう。
ここまで冬の交通事故の対策を話していきましたが自分が対策していても事故が起きることがあります。
当院では交通事故の治療から弁護士と連携をしているので治療以外も交通事故のエキスパートとして対応させていただくことができます。
自分のことではなくても周りに何かあったときは当院をご利用ください。