- こんにちは!
笠間市のあお整骨院です!
1月も半ばを過ぎましたが、寒さのピーク真っ只中。
主に12月~2月のことを厳冬期と言い、寒さが最も厳しい季節になります。
朝晩は車のガラスなどが凍ったり、草木や地面も白くなっております。
降雪量は少ない地域ですが、それでも外出の際は足元に気を付けないと滑って転倒なんてことも・・・。
特に日陰は日中でも凍っているところもあるのでなるべく避けて歩くようにしましょう!
さて、皆さんは寒さ対策をどのように行っておりますか?
暖かい洋服を着て、暖房をつけてなるべく外に出ない!なんて方も多いのではないでしょうか。
もちろん暖かい服装をする、無駄な外出は極力避けることはいいことだと思います。
ですが、体の内側はどうでしょうか?
飲食の質は変わらずに活動量は下がっている。そうなってしまうと以下のようなことが起りえます。
- ①体脂肪の増加
- ②筋肉量の減少
- ③免疫力の低下
- ④睡眠の質の低下
⑤ストレス耐性の低下 etc
一つひとつ見ていきましょう。
①の体脂肪の増加は言わずもがな、食事の内容は変えず(特に偏った食事の方)、活動量が減れば必然的に太ってしまいます!
②の筋肉量の減少は、寒いからと言って体を動かさないでいれば不要なものと体が判断し減少させてしまいます。
③の免疫力の低下は、上記の①②と後述する④と深く関係しており、偏った食事と活動量の減少、睡眠の質の低下により免疫力はどんどん下がっていきます。
④の睡眠の質の低下は、活動量が減少すれば程よい疲労感すら起こりにくいので寝つきが悪くなる、夜更かしなどで低下させてしまいます。
⑤のストレス耐性の低下は、人によって差はありますが①②③④に心当たりある方であればストレスへの耐性は下がっているかもしれません。
このようにリストに挙げてみると思い当たるものもあったのではないでしょうか
解決策は至ってシンプル!どれも共通しているものがあります!
それは運動と食事です!
運動と言ってもランニングで何キロ走れ!とか、筋トレしてバンバン体を鍛えろ!というつもりはありません。
もちろん、強度の高い運動を行うのにこしたことはありませんが、そんなのブログを書いている自分ですら嫌だと思っています!
2~30分程度のウォーキングや室内でもできる踏み台昇降運動、スクワットやランジ、ストレッチ、最も簡単な立っている時間を長くするなど簡単なもので構いませんので是非取り組んでみましょう!
身体全体を大きく動かすことで冷え性対策にもなりますよ!
食事に関しては通年ですが偏った食事を避ける事です!ジャンクな食事は避け、野菜から食べ始める、腹八分目にするなどを心がけることから始めましょう!
また、食料品などを買う際は裏面などに記載されている成分表を確認するだけでも、意識が変わってきます。
生姜などの食材は免疫力アップや、冷え性対策、摂取していない人に比べて痩せている傾向にありますので意識して摂取してみるのもいいかもしれません!
ちなみにポテトチップスなどのお菓子は栄養価はなく、腹持ちも悪い、カロリーが高いなどいいことはありませんので気を付けましょう!
・・・でも。ゴロゴロしながらのポテトチップス・・・おいしいですよね。こたつでぬくぬくしながらのアイス・・・おいしいですよね・・・。
もし食べたいならその分運動をしましょう!
ということで今回はいろいろと書いてきましたが、ケガの施術、冷え性や運動不足の対策はパーソナルトレーニングなど皆様のサポートをバッチリとさせていただきます!
また、スリップや視界不良などで交通事故等も増えていますので事故に遭われてしまった方でもご対応いたしますので、何かありましたらお気軽にお申し付けください!