皆さんこんにちは!あお整骨院の宮本です!
私は最近とある高校野球のトレーナーをしています。その中で改めて気づいたことがあります。
それは、身体が硬い選手やインナーの筋肉が働かない選手は怪我をする割合がすごく多いということです。
当たり前のことを言いましたが、これは今この記事を読んでくれている人たちにも当てはまるのではないでしょうか?
めんどくさい感情が芽生えてしまってストレッチやトレーニングを止めてしまう。それによってもっと痛みがひどくなってしまう。
このめんどくさい感情に選手と皆さんへの差はないのかもしれませんね。
しかし!そのまま放置してしまえば痛みがひどくなり、その結果他のところで動かすことによってかばったところが痛くなる。
よくこんなループを繰り返してはいませんか?
まず、そのループから出るためには可動域と筋力を向上させることが必要不可欠です。
可動域が低いと関節の位置がずれてしまう可能性があります。これに当てはまるのは巻き肩です。筋肉が固まってしまって肩の骨が前側に変移してしまい、結果的に肩のインナーが働きにくくなってしまうことで四十肩などのケガに繋がってしまうケースは少なくありません。
また、学生もゲームや勉強などの影響で姿勢が悪くなりインナーマッスルが働かずに怪我をする。こういったものも見られます。
つまり、普段の姿勢が悪い人はベストなパフォーマンスを発揮できていないということになります。
その中でスポーツをしてしまうと身体の出す出力に耐え切れずに怪我をすることになってしまいます。痛みは治っても体の癖が治らずにまた怪我をしてしまう。
この無限ループにはまってしまったらなかなか抜け出すのは難しくなってしまいます。
そこから抜け出すためにはしっかりとした評価とそれに向けたトレーニングが必要です。
当院では可動域の評価から改善のためのトレーニングまで専門のトレーナーがしっかりとサポートいたします。