こんにちは!
笠間市のあお整骨院院長坂口です!
昨日は休みだったので、患者さんに誘われた船釣りに谷内先生と一緒に参加してきました!
天気は良かったのですが海の状況は人に優しくない状況でして、私は船酔いとの戦いでした!
船酔いを我慢して私は何とかワラサ2匹とカンパチ1匹、谷内先生はワラサ1匹を釣りあげてフィニッシュしました。
写真を撮ってブログに載せたかったんですが、携帯触ってたら酔いが激しくなりそうだったので写真は撮れませんでした・・・笑
どなたか良い酔い止め方法をご存知でしたら是非ご教授ください!
前置き長くなりましたが、今回は親指を動かすと手首に出る痛みについて説明いたします!
まず多いのは手首の親指側の赤丸が付いている所に発生します。
この赤丸に出現する痛みを『ドケルバン病』と言います。
このドケルバン病とは親指を伸ばしたり、外に開く腱を覆っている腱鞘に炎症が生じて発生します。
症状として、患部に疼痛や腫脹、親指の動かしづらさが挙げられます。
また、発生初期は腕のダルさなどが出てきます。多くの人は腕の使いすぎだと思いほっといてしまう傾向があり、そのまま手を使い続けることで痛みが発生してしぶといドケルバン病となってしまうことが多いです。
施術では親指に関わっている筋肉や前腕部、上腕部への手技療法を施し、筋肉の動きを円滑にします。
その後、患部に体外衝撃波を当て、患部の治癒能力を活性化させます。
また親指を酷使している人の場合が多いので、可能であればテーピングを施すケースもあります。
しかし、ドケルバン病にはレベルがあり重度のレベルだと整骨院では対応できるが超長期の期間を要してしまったり、適応外になってしまう場合があります。その場合は手術が適応となってしまいます。
親指側の手首の痛みで違和感を感じたらすぐに整骨院へ相談されることをお勧めいたします。
また、重度の場合は患者さんと相談をしたうえで整形外科への紹介も行いますので安心してください。
ドケルバン病は自然に痛みがなくなることは少ないです。
「そのうち痛みが勝手に消えるかな・・・」なんて安易な考えはせず、お気軽に当院にご相談ください。
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