みなさんこんにちは!あお整骨院の宮本です!
皆さんはダイエットを志すときに一番初めに何を思い浮かべますか?
大体の人は体重を減らすことを目的にするのではないでしょうか?
体重を落とすためには食事制限で炭水化物を抜いて脂ものを極力減らして長時間のランニングやジョギングをする。
これはよく聞く話ではないでしょうか。
しかし、炭水化物に含まれる糖質はランニングやジョギングなどの動くエネルギー源として多く使われます。この糖質がないと何をエネルギーにしてしまうかというと脂肪はもちろんですが、エネルギーにしていくのですが筋肉を分解してエネルギーを作ってしまいます。
この筋肉を分解してしまうことで筋肉の量は減ってしまうので基礎代謝量という何もしなくても脂肪などを燃やしてくれる機能が落ちてしまいます。
その結果、一時的に激やせしたがリバウンドしてしまう。それが、以前に比べて体重が落ちにくくなってしまい結果がでないからダイエットを諦めてしまうことに繋がってしまいます。
なので、「ダイエットに成功した人が体重が戻りにくくなった。」というのはここから来ています。
では、その問題に対してどのように解決していけばいいのかを解説していきます!
まずは、なぜ基礎代謝量が落ちてしまうのか。
それは筋肉の量が落ちてしまうからです。なのであれば、この筋肉の量の問題を解決すればいいわけです。筋肉の量はウエイトトレーニングなどで筋肉を鍛えることで解決することが可能です。
あと、基礎代謝量に深く関わってくるのが姿勢です!
え、姿勢が関わってくるの?と思った人もいるかもしれません。
姿勢が悪いと一か所の部分の筋肉が大きく働いてしまいます。その結果、効率的に筋肉がはたいてくれないので代謝量が落ちていってしまいます。対照的に姿勢がいい人は全部の筋肉がバランス良く働いてくれるので代謝量の効率が良くなるので瘦せやすい身体になっていきます。特に、女性の方は出産する時に骨盤が歪んでしまい姿勢が崩れてしまうことが多いです。出産後に太りやすくなってしまうのはこのせいです。こういった姿勢の改善はストレッチやお腹のインナーマッスルを活性化させることで改善していきます。
ここまで話した筋肉量と姿勢の改善+食事の取り方これがとても大事になります。
でも、これを皆さんが全部完璧に行うのは難しいのではないでしょうか?
筋トレは効果が出やすい分重い物を持つ時や正しいやり方ではない方法で行った時にケガが起りやすくなります。
食事も極度に制限しすぎてしまうと骨粗鬆症や免疫機能が低下してしまいます。
これらを両立するには専門家の監修と指導のもとでダイエットをすることが必要です。
瘦せてもリバウンドしてしまう人は食事や運動などを見直していくことが大切です。
筋肉を付けて姿勢を良くすることで基礎代謝量を増やし、極度の食事制限ではなく必要なエネルギーは必ず取る。
そうすると徐々にリバウンドしにくい身体を作るというダイエットを始めてみましょう!