院名:あお整骨院笠間院 住所:〒319-0204 茨城県笠間市土師1285-19 
電話番号:0299-56-4282

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2023.06.13

ふくらはぎが痛い!シンスプリントとは!?

こんにちは!

笠間市のあお整骨院です!


今日はシンスプリントについてお話ししたいと思います。

シンスプリントはランナーやスポーツ愛好家の間で多い症状であり、患者さんの多くが悩んでいる疾患です。

そこで、本記事ではシンスプリントの原因、治療法、そして当院で提供している拡散型圧力派治療器の有用性についてご紹介します。

まず、シンスプリントについてです。シンスプリントは、ふくらはぎの内側に痛みが出現し、さらにはふくらはぎの下部に多く現れます。シンスプリントはランニングやジャンプなどの反復的な運動によって下腿の骨にストレスがかかることで起こります。骨と筋肉の間にある膜(脛骨膜)が炎症を起こし、痛みや違和感が生じます。運動不足や適切なストレッチ不足、過度な運動量やトレーニングの急激な増加などがシンスプリントの原因として考えられます。

次に、シンスプリントの治療法についてです。まずは、安静が非常に重要です。痛みを感じる場合は、運動を一時的に中止し、筋肉と骨に十分な休息を与えましょう。また、氷や冷却ジェルを使って炎症を抑えることも効果的です。さらに、痛みの軽減や筋力の改善のために、ストレッチや筋力トレーニングを取り入れることが推奨されます。専門の医療機関での診断と指導を受けることも重要です。

当院では、シンスプリントの治療に拡散型圧力派治療器(ショックマスター)を積極的に活用しています。この治療器は、特殊な振動刺激を患部にかけることで筋肉や組織の血行を改善し、炎症を抑える効果があります。拡散方圧力派治療器は非侵襲的でありながら、効果的な治療法として広く認知されています。当院の専門スタッフが適切な設定し、患者さんの症状やニーズに合わせた施術を提供しています。

治療器は、特殊な振動刺激を下肢に加えることで、筋肉や組織の血液循環を促進します。これにより、炎症の原因となる物質などを破壊し、組織や細胞の新生を促します。また、痛みを感じる神経も麻痺させるので痛みの緩和にも効果が期待できます。

拡散型圧力派治療器は振動刺激の調整が可能ですが、患部によっては痛みを伴うものも多く、施術後に痛みが一時的に増す場合があります。しかし、それは新生を促すために患部の組織を破壊しているからであり、症状自体が増悪しているからではないのでご安心ください。
当院の拡散方圧力派治療器は、シンスプリントだけでなく、他の下肢の痛みや損傷にも効果的です。ランナーズニーやアキレス腱炎などさまざまな症状に対して効果が期待できます。

最後に、シンスプリントの予防についても触れておきましょう。シンスプリントを予防するためには、適切なウォーミングアップとクールダウンを行うことが重要です。筋肉と関節を十分に温め、急激な運動への負荷を軽減することができます。また、適度な運動量やトレーニングの増加ペースを守り、適切な靴やクッション性のあるインソールを使用することも大切です。

シンスプリントは患者さんにとって痛みや制限をもたらす症状ですが、適切な治療と予防策を取ることで改善が期待できます。

また、シンスプリントは時間の経過により治りにくくなるだけではなく、最悪の場合疲労骨折に繋がる恐れがあります。

ふくらはぎの内側の痛みや違和感が気になる人は、一度当院や他の医療機関への受診をお勧めいたします!

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