こんにちは!あお整骨院です!
あお整骨院 笠間院の周辺には沢山のゴルフ場があります!そのため来院される患者さんもゴルフを楽しんでいられる方が多いです。また、地域の取り組みとしてゴルフやスナッグゴルフにも力を入れています。
そんな笠間市の皆さんに愛されているゴルフですが、ゴルフによるスポーツ障害が多いのはご存じでしょうか?今日はそんなゴルフプレイヤーに多いゴルフ肘のお話をしたいと思います。
ゴルフ肘とは?
ゴルフをしていると肘が痛くなったことはありませんか?それは恐らくゴルフ肘と呼ばれるものでして、正式には上腕骨内側上顆炎と言われています。
よく勘違いされているのは、ダフった衝撃やボールを打った際の衝撃により発症すると言われがちですが一番の原因は無理なフォームでのスイングのしすぎが挙げられます。この無理なフォームで繰り返しスイングをしていると肘の内側上顆に炎症が起きて痛みが発生します。
腕などは日常生活で多用する部位ですのであまり安静にすることはできません。そのためゴルフ肘は治療期間が長くなる傾向があります。そのため治療途中で諦めてしまったりする方が多いのも現実です。そうならないためにもゴルフをしていて肘の違和感に気づいたら早めの受診をするようにしましょう。
ゴルフ肘の症状
ゴルフ肘が発症してしまうとゴルフ時だけではなく日常生活動作にも痛みが出て支障が出てしまいます。
代表的な症状
・肘の内側の出っ張りを押すと痛む
・肘の内側の筋肉が張っていて押すと痛む
・肘を曲げたり、手のひらを下に向けるときに痛む
・物を強くつかむ・持ち上げる時に痛む
などなど様々な症状が出ます。
ゴルフ肘の治療方法
ゴルフ肘は基本的に保存療法を主に行っております。
あお整骨院でもゴルフ肘の施術はしております。あお整骨院では肘周辺の筋肉の固さを和らげるために手技療法や物理療法をしています。さらに患部の回復を促すためにショックマスターという特殊な機械を使い施術しています。ショックマスターは施術の際に若干の痛みを伴いますが施術時間は5分以内で終わりますので患者さんの負担が少ないように心がけています。
ゴルフ肘は早めの対応を
ゴルフ肘は腕の疾患であり、日常生活で安静を保つことが難しく、治療が長期化してしまいがちではあります。そのため自己判断は禁物になります。肘の違和感や痛みに気づいた場合はすぐあお整骨院にご相談して下さい。