こんにちは!笠間市のあお整骨院です!
今日はいつも来院されている方にゴーヤを頂きました!ありがとうございます!ゴーヤはビタミンCがとても豊富でキウイよりも多く含まれていると言われています!また、ゴーヤに含まれているビタミンCは加熱調理しても壊れにくいのです!さっそく今日はゴーヤパーティーをしたいと思います。
前回、肩の疾患についてお話しさせて頂いたのですが、肩の疾患で多い石灰沈着性腱板炎について今回はご紹介したいと思います!
石灰沈着腱板炎とは五十肩と似たような症状を呈します。ですが病態は五十肩と全く違います。
石灰沈着腱板炎の場合は体内のリン酸カルシウムが肩に溜まって発症する疾患です。このリン酸カルシウムは初期の段階ではトロッとした液体状ですが、長期間放置していると結晶化してしまいます。結晶化したリン酸カルシウムが周辺の組織を刺激して痛みが現れます。そして滑液包と呼ばれる場所を破ったときに激痛が出現します。
特徴は
・女性に多い
・40~50代に多い
・夜間の強烈な痛みで関節が動かせなくなり、睡眠の妨げになる
が挙げられます。
幸いなことに石灰沈着腱板炎は保存療法でも治癒が期待できる疾患です。
整形外科では投薬で炎症を抑えたり、注射で液体状のリン酸カルシウムを吸い取ったりすることが多いと思われます。ですが注射をしてもあまり改善がみられなかったという方が多いのも現状です。
あお整骨院では注射等は出来ませんが、ショックマスターという特殊な治療器で患部の結晶化したリン酸カルシウムを破壊するような施術を行っています。ショックマスターは痛みを伴う施術であり、その刺激が苦手という人も少なくありません。ですが、指導通りに継続して施術が出来ると症状の改善がかなり期待できます。
理想は週に2回施術(内1回はショックマスター)を提案させて頂いています。症状の改善がみられるようになれば来院ペースを減らし状態を安定させるように図っていきます。
ショックマスターの施術自体は5分以内で終わることがほとんどですので、今の肩の痛みが今後も長期的に続くのが嫌だ!5分程度なら我慢できる!と言う人は是非ご相談下さい!