こんにちは。笠間市のあお整骨院の床井です。
全国的に本格的な梅雨の季節になりました。ジメジメ暑くて、不快感を後押しするような雨。。。
気分も落ち込み、何もする気になれない方も多いでしょう。
「夏バテ」という言葉は馴染み深いですが、夏バテよりも先に「梅雨バテ」がやってきます。それは、気温・湿度が急激に上昇し、身体が変化に追いつかずに起こるものです。自律神経の乱れも1つの要因と言われています。
「梅雨バテ」を元気に乗り越える方法をお伝えしましょう。
1.しっかりと睡眠をとる
自律神経を整えるためには、良質な睡眠が大切です。蒸し暑く寝苦しい夜もあると思います。エアコンを
うまく活用しましょう。室温の目安は、温度26~28℃。湿度は50~60%程度がおすすめです。
ドライ機能や送風機能を活用するのもよいでしょう。ただし、エアコンの温度を低く設定し過ぎたり、風
が直接あたったまま寝るのは、冷えや血行を悪くしてしまうので注意しましょう。
ぬるめの湯船につかることも良いでしょう。シャワーだけになりがちの季節ですが、シャワーは交感神経
を優位にさせます。37~39℃のお湯に10分以上つかることで副交感神経が優位になり、リラックス
できます。眠る1~2時間前に入浴すると眠りやすくなります。
逆に寝起きがだるいなどと感じると時は、軽い運動やストレッチなどをして、交感神経を優位にしてあげ
ると、シャキッとできます。
2.バランスの良い食事をとる
食は元気の源です。3食しっかり取るようにしましょう。特に糖質はエネルギーの源などで、欠かさずに
取るようにしましょう。
「梅雨バテ」予防には、鯵・トウモロコシ・梅干しです!
鯵には疲労回復効果が期待される、タウリンが含まれています。刺身でも、フライでも良いでしょう。
ちなみに私は塩焼き派です!
トウモロコシには、糖質の他、ミネラルやビタミンも多く含まれています。疲れが溜まっている方には
特にオススメです。そのまま茹でるのが一般的ですが、バターソテーなど油で調理して、塩味で調味され
たトウモロコシは一段と甘みが出て美味しいです。
梅干しはクエン酸をはじめとする有機酸を多く含んでおり、疲労回復や食欲増進に効果的です。有機酸は
不足しがちな鉄分やカルシウムの吸収を高める働きがあります。そのまま食べるのは苦手という方には、
和え物にしたり、魚や肉のトッピングに利用するがオススメです。
ぜひ、試していただき一緒にこの季節を乗り越えましょう。
身体の不調、運動の仕方がわからないなど、お悩みの方は、当院までご相談ください。
梅雨の不快感も吹き飛ばす、オアシスのような爽やかで元気なスタッフが皆様のお悩みのご相談にお応えします。